一般眼科について
眼に関する病気やトラブルを是正するため、眼科領域の窓口的な役割を担っている診療科です。緑内障や白内障、糖尿病網膜症など様々な病気を治療しますが、その中には、早期に治療を行わないと視力の大幅な低下や失明の危険があるものも含まれています。
一般眼科では、このような疾患も含め、患者様の目の状態を診察し、必要な治療に繋げていく役割を担っています。
眼瞼けいれん・片側顔面けいれん
眼瞼けいれんは、自分の意思に関係なく、目を開けにくくなったり、まばたきが増える病気です。脳から瞼への指令が正しく伝わらず、瞼の開閉がうまく機能しなくなるものです。
顔や目の周りがピクピク動く、などの症状がありますが、まぶしい、目が乾く感じがするなど、ドライアイと似通った症状も多いです。
片側顔面けいれんは、顔の半分の筋肉がピクピクする病気です。片目だけつぶってしまう、片側の口元がけいれんするなどの症状が出ます。
眼瞼けいれん・片側顔面けいれんの治療にボツリヌス療法というものがあります。ボツリヌスとは天然のタンパク質を精製したもので、筋肉に指令を出している神経の働きを弱めることにより、瞼や顔面のけいれんを抑えます。
当院院長は、90年代に日本でボツリヌス療法が認可された時から、患者様に治療を行ってきました。経験豊富な眼科専門医がご相談・診察と治療をいたします。
眼科疾患が考えられる主な症状
- 目が見えにくくなった
- 人の顔がぼんやりとかすんで見える
- テレビやパソコンの画面の文字を読んでいると、目が疲れる
- 暗いところで物が見えにくくなった
- 物が二重三重に見える、歪んで見える
- 運転中のライトの光が以前よりも眩しくなった
- 見える範囲(視野)が狭くなったような気がする
- 視野の中に、見えない場所(暗点)がある
- 急激に目が痛む、充血する
- 頭痛や吐き気がある
- 瞼や顔の一部がけいれんする
など
主な眼科疾患
- 緑内障
- 白内障
- 糖尿病網膜症
- 加齢黄斑変性
- 結膜炎・花粉症
- ものもらい
- ドライアイ・眼精疲労
- 網膜静脈閉塞症
- 眼瞼痙攣
- 近視・遠視・乱視
- 老視
など
- 院長
- 吉原 睦(日本眼科学会専門医)
- 診療科目
- 眼科
- 所在地
- 埼玉県さいたま市南区南浦和3-14-17
- 電話
- 048-885-5333
- 最寄駅
- 南浦和駅
東口
から徒歩5分